• 9月 16, 2020

アグリッド:工業的アプローチで日本の大規模施設園芸に挑む農業ベンチャー

日本の農業就業人口は過去15年で半減し、その70%以上が60歳以上という深刻な労働力不足に直面しています。株式会社アグリッドは、浅井農園の施設栽培技術とデンソーの工業化技術を融合し、国内最大級の4.2haの大規模ハウスでミニトマトの周年栽培を実現する農業ベンチャーです。 会社基本情報 会社名:株式会社アグリッド(AgriD, Inc.) 所在地:三重県津市(本社)、三重県いなべ市(農場) 設立:2 […]

  • 9月 15, 2020

点滴灌漑とは?仕組み・メリット・導入コストをわかりやすく解説

「点滴灌漑にはどのような利点があるのかな?」「私の農場でも使えるのかな?」と気になったことはありませんか?この記事では点滴灌漑の説明、そして実際に販売されている点滴灌漑システムを紹介します。この記事を読めば点滴灌漑について詳しくなりますよ。ぜひ最後までお読みください。 点滴灌漑とは 一言で言うと、灌漑水を「点滴」する技術です。点滴灌漑では、水源から作物までチューブで灌漑水を移送し、文字通り「点滴」 […]

  • 9月 15, 2020

果実の収穫適期を逃さない。Tevel の収穫ドローンを解説

果樹栽培では適切なタイミングでの収穫が必要ですが、収穫のための労働力を確保できず、収穫適期を逃してしまうこともあります。世界全体では、本来食べられるはずの果実のうち10%(ヨーロッパの年間消費量に相当)が、労働力不足などの理由で収穫時期を逃し無駄になっています。この問題に対しドローンによる収穫自動化という解決策を提供しようとしているのが、イスラエルの企業 Tevel Aerobotics Tech […]

  • 9月 14, 2020

収穫の適期を自動で判断し、97%のレタスを自動収穫するシステムの開発に成功

今回は、レタスにおける、自動収穫ロボット開発研究の最前線を紹介します。イギリスの研究グループによる、この新技術は、画像認識技術の向上と収穫用のレタス専用ヘッドの開発により、レタスの自動収穫を可能とし、農業の省力化に貢献する可能性があります。 レタス収穫の現状 農作物の収穫はいまだ人の手が関わることが多く、園芸作物の分野では、特に顕著です。レタスも例外ではなく、収穫適期を農家が判断し、1玉ずつ収穫す […]

  • 9月 14, 2020

温室内での自律走行型トマト収穫ロボット「GRoW」を開発するMetoMotion社について解説

事業概要:自律走行型トマト収穫ロボットで温室栽培のコストを削減 MetoMotion社は、温室内での作物の栽培にあたり、労働力不足とコストを削減することを目的とした温室で労働集約的なタスクを実行するロボットワーカー「GRoW」を開発しています。最初の「GRoW」は自律走行型のトマト収穫ロボットで、センシング技術によってトマトが収穫どきかどうかを自動で判別し収穫することができます。2016年にOme […]

  • 9月 13, 2020

NETAFIM:砂漠のキブツから世界110カ国へ、点滴灌漑を発明した農業用水革命のパイオニア

出典:NETAFIM NETAFIM(ネタフィム)は、1965年にイスラエルのネゲブ砂漠にあるキブツ・ハツェリムで設立された、点滴灌漑(ドリップイリゲーション)の発明企業です。水資源が極めて限られた砂漠の地で生まれたこの技術は、世界110カ国以上の農業を変革し、現在も精密灌漑のグローバルリーダーとして年間売上高約10億ドルを誇ります。 本記事では、NETAFIMの創業ストーリーから最新のデジタル農 […]

  • 9月 13, 2020

AIが水の必要量を判断して灌漑を自動化「Viridix」

今回は、Viridix社による、圃場への灌漑量制御についての新技術を紹介します。この新技術は、土壌の水ポテンシャルを自動的に測定することで、容易に土壌中の水分条件を把握できることから、灌漑量制御の効率化がはかれる可能性があります。 Viridix社の概要 Viridix社は、イスラエル・HaMerkazにおいて、2016年に設立された企業です。現在$2.35 millionを調達しているArik […]

  • 9月 13, 2020

収益率を重視し低価格で本格的な水耕栽培を始められる「TAPKIT」

TAPKITはイスラエルの企業 Teshuva Agricultural Project が提供する水耕栽培設備です。必要な設備やアプリケーションがひとまとまりのパッケージとして提供されることに加え、初期導入費用の低さと投資回収期間の短さが魅力です。本記事ではTAPKITの概要と長所を紹介します。 Teshuva Agricultural Project 基本情報 住所:60 Nof Harim […]

  • 9月 10, 2020

営農管理システムとは?メリット・デメリットや主要メーカーを紹介

農業に必要なのは栽培技術だけではなく、企業経営や生産管理のノウハウも求められます。さらに食の安全を確保するために、作業内容や使用資材を記録することが当たり前になっています。農場の規模が大きくなるほど、進捗把握や作業員の管理、農薬使用履歴の確認などは煩雑になるでしょう。 そこで、農業の経営や生産管理をサポートするため、営農管理システムというプラットフォームが使用されています。プラットフォームを土台と […]

  • 9月 10, 2020

生態系を維持するアクアポニックス農法で魚と野菜を同時に育てるUpward Farm社について解説

事業概要:サステイナブルに安全な魚と野菜を供給する Upward Farm社は、2013年にニューヨーク州ブルックリンを拠点に設立された、野菜と魚を同時に育てるアクアポニックス技術を開発する農業スタートアップです。 地球環境に配慮しながらも誰もが自分や家族に十分な栄養を与えることができるよう、高い品質基準で野菜や魚を育て、地球環境や生態系を壊さない食品供給システムを構築しています。 テクノロジー: […]