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海外スタートアップ

  • 6月 18, 2026

精密発酵ホエイの生産量を5ヶ月で30%向上、ViviciとEnduro Geneticsの細胞生産性技術

精密発酵による代替タンパク質は、味や栄養価で動物由来品に肩を並べつつあるものの、量産化に伴う製造コストの高さが普及の最大の壁となってきました。この課題に対し、デンマークの細胞工学スタートアップEnduro Geneticsが提供する技術を導入したオランダの精密発酵企業Viviciが、ホエイタンパク質の生産量を5ヶ月で30%向上させたと発表しました。本記事では、両社の取り組みと「高生産性の細胞だけが […]

  • 6月 17, 2026

植物性カゼイン「Caseed」でモッツァレラ市場に挑むBettani Farms

米カリフォルニア州の植物性食品スタートアップが、社名を「Climax Foods」から「Bettani Farms(ベッタニ・ファームズ)」へと刷新しました。同社は独自の植物性タンパク質「Caseed(カシード)」を武器に、乳製品チーズの主役であるモッツァレラ市場、とりわけピザ向け業務用チーズへの参入を狙っています。ニッチなブルーチーズから一転、年間140億ポンド超とされる巨大なモッツァレラ市場へ […]

  • 6月 15, 2026

微生物に植物遺伝子を20個導入し希少成分を量産する日本発スタートアップ「Fermelanta」

日本発のバイオものづくりスタートアップ「Fermelanta(ファーメランタ)」が、微生物に最大20個もの植物由来遺伝子を一度に導入し、希少な植物成分を発酵で量産する技術を確立しました。従来は1〜2個の遺伝子導入が限界とされてきた分野で、単一の細菌に20以上の遺伝子を組み込み、複雑な分子を1段階の発酵でつくり出すという「前例のない」アプローチです。同社は2025年8月にシリーズAで20億円(約1, […]

  • 6月 14, 2026

インド発の電動ファームロボット「R1v2」開発のFarmRobo、小規模農家の人手不足に挑む

インドのアグリテック企業FarmRobo Technologies(ファームロボ・テクノロジーズ)は、小規模・中規模農家向けの電動ファームロボット「R1v2」を展開しています。除草・防除・耕うん・運搬を1台でこなす遠隔操作型のロボットで、トラクターが入りにくい狭い条間や果樹園での作業を想定して設計されています。本記事では、同社の事業内容とR1v2の特徴を紹介します。 会社基本情報 FarmRobo […]

  • 6月 12, 2026

Wild Bioscience:野生植物の遺伝子をAI解析し気候変動に強い作物を育てる英オックスフォード発スタートアップ

野生植物は、数億年にわたる進化のなかで干ばつや高温といった過酷な環境を生き抜く遺伝的な仕組みを獲得してきました。英国・オックスフォード大学発のスタートアップ「Wild Bioscience(ワイルド・バイオサイエンス)」は、この野生植物のゲノムをAIで解析し、有用な形質を主要作物へ精密育種で移し替える事業に取り組んでいます。2025年10月には6000万ドル(約4500万ポンド)規模のシリーズAを […]

  • 6月 11, 2026

Standing Ovation:精密発酵でカゼインを製造するフランス発スタートアップが3,420万ドル調達、米国展開へ

フランス・パリ発のスタートアップ「Standing Ovation(スタンディング・オベーション)」が、精密発酵(precision fermentation)で動物を使わずに乳タンパク質カゼインを製造する技術で、シリーズBラウンドとして3,420万ドル(約3,000万ユーロ)を調達しました。同社は調達資金をもとに、2026年内の米国市場参入を準備しています。乳製品の主要タンパク質であるカゼインを […]

  • 6月 10, 2026

Polybee:自律ドローンで施設園芸の受粉と収量予測を自動化するシンガポール発スタートアップ

ハチ(マルハナバチ)に頼ってきた施設園芸の受粉と、勘と経験に依存しがちな収穫適期の見極め。この2つの古くて新しい課題に、シンガポール発のアグリテック企業Polybee(ポリビー)は「自律飛行するドローン」で挑んでいます。温室内を自己充電しながら自律飛行し、作物を監視して収量を予測し、さらに受粉まで担う「フィジカルAIエージェント」が、トマト・いちごをはじめとする施設栽培で商用展開を進めています。本 […]