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農業統計

  • 6月 29, 2026

日本の食料はどの国に頼っているのか 供給熱量の輸入相手国を解説

私たちが毎日口にする食事のカロリーは、いったいどの国から来ているのでしょうか。農林水産省の令和6年度「食料需給表」によれば、日本の供給熱量に占める国産の割合は38%にとどまり、残る62%は輸入に頼っています。さらに輸入分をたどると、米国・豪州・カナダの上位3か国だけで供給熱量の相当部分を占め、国産とこの3か国を合わせると全体の約8割に達します。食料安全保障を考えるうえで、まず「どこから来ているか」 […]

  • 6月 29, 2026

農業インフラ老朽化の現状 基幹的施設の59%が耐用年数を超過(令和7年度白書)

農業の生産基盤を支えるダムや頭首工、ポンプ場、用排水路といった基幹的な施設が、いま静かに寿命を迎えつつあります。農林水産省の令和7年度 食料・農業・農村白書によると、2024年時点で標準耐用年数を超過している基幹的施設は全体の59%に達しました。半数を大きく超える施設が「設計上の寿命」を過ぎて稼働しているという事実は、日々の用水確保や排水に依存する経営にとって看過できないリスクです。なぜこの数字が […]

  • 6月 29, 2026

地域計画(人・農地プラン)策定状況2025|全国1,615市町村・18,894地区の現在地

2025年4月末時点で、全国1,615市町村・18,894地区において「地域計画(人・農地プラン)」が策定されました。これは、誰がどの農地を耕すのかという地域農業の将来像を、市町村と地域の話し合いで描き直す取り組みです。ところが、将来の受け手に農地を集約化できた地域計画は約1割にとどまっています。策定という入口は広がった一方、本来の目的である「集約化」はこれからが本番であることを示す数字です。 関 […]

  • 6月 29, 2026

農林水産物・食品の輸出額が過去最高1.7兆円 5兆円目標までの距離を読む

農林水産省の白書によると、2025年の農林水産物・食品の輸出額は1兆7,005億円に達し、過去最高を更新しました。輸出は国内市場が人口減少で縮小するなかでの数少ない成長フロンティアであり、産地や農業法人にとって出口戦略を左右する数字です。ただし政府が掲げた中間目標の2兆円には届いておらず、2030年の5兆円目標までは依然として大きな開きがあります。本記事では、この到達点と残された距離を一次データか […]