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農業の効率化

  • 12月 18, 2020

野菜が野菜に生まれ変わる。廃棄野菜から肥料を作る California Safe Soil の事業と製品を紹介

スーパーマーケットでは日々大量の廃棄野菜が発生していますが、この廃棄野菜を肥料に加工することでロスを減らそうと試みる企業がカリフォルニア州に存在します。廃棄野菜から作られた肥料「H2H」は、作物や土壌微生物の栄養となり、規制対象となる化学物質を含みません。野菜を野菜に生まれ変わらせるサイクルの仕組みと、H2Hの効果を見てみましょう。 California Safe Soil 基本情報 住所:103 […]

  • 12月 17, 2020

その場で分析可能な土壌分析センサーを開発するStenon社について解説

事業概要 Stenon社は、2018年にドイツを拠点に設立された、リアルタイムで結果がわかる土壌分析センサーを開発する農業テクノロジー企業です。Stenon社のセンサー技術を使用すると、農場の土壌サンプルを研究所に送ることなく、その場ですぐに結果を得ることができます。社員数は11〜50人と推定されます。 Youtube動画:https://www.youtube.com/watch?v=OVcQl […]

  • 12月 17, 2020

石炭から腐植を作る。即効性と持続性を兼ね備えた土壌改良剤 NOVIHUM のご紹介

肥沃な畑の土の組成を研究し、人工的に再現した土壌改良剤がNOVIHUMです。通常の堆肥と同じように施用できますが、大きな特長は成分が安定しており腐植の含量が保証されていることです。家畜糞などを熟成させる場合と異なり、NOVIHUMは石炭を原料として工場で製造することで、含量の均一化と品質の安定性を実現しました。NOVIHUMの製法や導入メリットを見てみましょう。 NOVIHUM 基本情報 住所:1 […]

  • 11月 26, 2020

人工受粉システムにより、昆虫の減少とミツバチによる受粉の制約の課題を解決するEdete社について解説

事業概要 Edete Precision Technologies for Agriculture社(以下Edete社)は、果樹園における昆虫ベースの受粉プロセスへの依存を減らし、効率的な自動受粉システムを開発・製造するイスラエルの農業ベンチャー企業です。2016年に設立され、社員数は1〜10人と推定されています。 世界の作物の約75%は動物による受粉に依存しているのにもかかわらず、花粉交配社であ […]

  • 11月 17, 2020

微生物で作物を元気に。Concentric Ag のバイオスティミュラントに期待が集まる

肥料や農薬とは異なる、新たな資材カテゴリー「バイオスティミュラント」。作物の生理活動を活性化して病害虫や環境ストレスへの耐性を高め、結果的に肥料や農薬のコストも減らせるのではと期待されています。その中でも、微生物を利用した独自技術で業界を牽引する企業 Concentric Ag をご紹介します。 Concentric Ag 基本情報 住所:PO Box 370370, Denver, Colora […]

  • 11月 4, 2020

地上移動型車両と移動式観測塔による植物生育管理

今回は、Vinobotと呼ばれる地上移動型車両と、Vinoculerと呼ばれる移動式観測塔を用い、植物の生育を管理するシステムを紹介します。大規模農場を中心に、植物の生育管理の省力化への貢献が期待される技術です。 ストレスと収量の不安定性 植物は、多様な生物学的ストレス(病気・害虫等)や、非生物学的ストレス(干ばつ、高温、低温、肥料成分の欠乏等)の影響を受け、生育不良を引き起こす可能性があります。 […]

  • 10月 30, 2020

農業のPDCAサイクル構築に最適な、Prospera のセンサー技術。栽培と経営の最適化につながります

圃場や温室の環境データを測定するため、様々なセンサーが開発されています。しかし、せっかく集めたデータを栽培や経営に活かせていなければ、優秀なセンサーも余計な固定費になってしまうでしょう。そこで紹介したいのが Prospera の技術。センサーで情報を集めるだけでなく、各種条件と収量の相関関係を解析し、栽培条件の最適化まで行ってくれます。農業のPDCAサイクル構築に大いに役立つのではないでしょうか。 […]

  • 10月 16, 2020

病原や汚染を通さないハイドロゲル膜を使ったフィルム農法「アイメック」を開発した日本の農業ベンチャー、メビオール社について紹介

事業概要 メビオール社は、医療用に開発してきた膜およびハイドロゲル技術を農業に展開し、安全で高栄養価の農作物を生産する継続的農業技術(アイメック)を世界に先駆けて開発した企業です。1995年に、神奈川県を拠点に設立されました。従業員数は2018年時点で9名とされています。 アイメックは、メビオール社の社長である元早稲田大学客員教授の森有一氏が開発した技術で、もともとは人工透析、人工血管、カテーテル […]