TAG

収穫ロボット

  • 12月 1, 2020

特許取得済みの地下検出技術が搭載された、Cerescon社のアスパラガス自動収穫ロボット「Sparter」について解説

事業概要 Cerescon社は、2014年にオランダを拠点に設立された農業テック企業です。社員数は約11〜50人と推定されます。アスパラガスをはじめとした選択的収穫ロボットの開発をビジョンとしています。 アスパラガス自動収穫ロボットの実現可能性を実証した世界初の企業で、現在アスパラガス自動収穫ロボットの開発、製造、マーケティングに注力しています。アスパラガスの収穫は、収穫に適したものを選択して収穫 […]

  • 11月 16, 2020

摘み取るイチゴをAIで判別し傷つけずに収穫できる、AGROBOT社のロボットEシリーズについて解説

事業概要 AGROBOT社は2009年にスペインを拠点に設立された、イチゴを収穫する農業用ロボットを開発・販売する企業です。社員数は2〜10人と推定されています。 AGROBOT社はイチゴを大量かつ傷つけることなく収穫できるロボットを開発することで、労働力不足の問題や、摘み取りの難しさといったイチゴ業界のニーズに対応しています。 AGROBOT社では、イチゴを大量に収穫するロボットであるEシリーズ […]

  • 11月 5, 2020

双眼カメラを使った小ギク自動収穫ロボットの研究開発

今回は、小ギクの収穫省力化における新技術を紹介します。日本では仏花として利用される小キクですが、中国や東南アジアでは、お茶の原料としても、利用されています。中国の研究チームは、茶原料としての小ギク自動収穫ロボットの研究開発を行っており、この最新情報をお伝えします。  小ギク収穫の現状 小ギクの栽培では、開花した順に、適宜採花を行いますが、これには大きな労力を要します。品目別経営統計(キク […]

  • 11月 4, 2020

可動式カメラによる、自動収穫のためのカラーピーマンの認識

今回は、カラーピーマンの自動収穫ロボット開発に関連して、果実検知率向上に関する報告を紹介します。以前、この農業先端マガジンにおいて、カラーピーマンの自動収穫ロボットに関する論文も紹介しましたが、こちらでは、栽培品種や仕立て方、場合によっては果実を閉塞する葉(認識に障害となる葉)を事前に除去することで、果実検知率向上をはかっていました(前回記事:カラーピーマンの自動収穫ロボット)。 一方、今回の技術 […]

  • 10月 30, 2020

2つのエンドエフェクターを持つ、ナス自動収穫ロボットの研究

今回紹介するナスの自動収穫ロボットは、エンドエフェクターを2つ備えていることが特徴です。一般に、自動収穫ロボットでは、葉などの障害物により、収穫対象物を正しく認識できず、収穫に失敗してしまうことが、1つの大きな課題となっています。今回のロボットは、このような障害物の影響を最小限にできる可能性を秘めています。 ナス収穫の現状 果菜類の栽培において、収穫・調整に要する時間は長く、これはナスでも同様です […]

  • 10月 16, 2020

ロボットアームが行き交う近未来の圃場。Iron Ox の自動水耕栽培技術を紹介します。

水耕栽培自体は以前からある技術ですが、栽培から収穫までを一貫して機械がおこなうのは極めて困難でした。しかしアメリカのベンチャー企業 Iron Ox によって、ついに水耕栽培の完全自動化が実用化段階まで到達しました。本記事では自動水耕栽培の現状と今後の課題をご紹介します。 Iron Ox 基本情報 住所:San Francisco Bay Area, Silicon Valley, West Coa […]

  • 10月 6, 2020

独自のエンドエフェクタを使ったカラーピーマンの自動収穫ロボットの研究

今回は、カラーピーマンの自動収穫ロボットについて紹介します。果菜類の栽培は一般に、収穫期が長いことから、総作業時間に対する収穫・調整の時間の割合が大きいことが問題となっています。今回紹介する、カラーピーマンの自動収穫ロボットは、収穫・調整の軽労化が達成できる可能性を秘めています。  カラーピーマン収穫の現状 果菜類における収穫・調整に要する時間は、一般に長く、品目別経営統計(ピーマン)に […]

  • 10月 6, 2020

チェリートマトを房ごと収穫する、自動収穫ロボットの研究

ミニトマトやチェリートマトは、収穫期間が長いことに加え、果実1つ1つも小さいことから、多くの収穫省力化技術の検討がなされています。今回はその中でも、チェリートマトを房ごと自動収穫する、ロボットの研究・開発について紹介します。 ミニトマト・チェリートマト収穫の現状 トマトは、野菜の中でも収穫期間が比較的長く、栽培法にもよりますが、4か月~6か月にわたります(1)。このことを現すように、品目別経営統計 […]

  • 9月 30, 2020

温室内での作物収穫ロボットを開発し温室農業の労働力不足を解決するSWEEPERについて解説

事業概要 SWEEPERは、オランダに拠点を置く、温室内でのピーマン収穫ロボットを開発する研究開発チームです。現在の温室農業では温室内の過酷な気候条件で働く労働者が急速に減少しており、労働力の自動化が急務となっています。こういった温室農業の課題に対して、SWEEPERロボットは果物と野菜の自動収穫ロボットとしてソリューションを提供しています。 ビジネスモデル SWEEPERロボットは、WEEPER […]

  • 9月 17, 2020

畝仕立てのいちごを果実に触れずに収穫するロボットの研究開発

今回は、イチゴの自動収穫ロボットについて紹介します。近年、イチゴ栽培では、高設栽培法の導入が進んでいますが、導入の初期コストが大きいことが問題点としてあげられます。そこで、本研究グループ(Yang Yu, Kailiang Zhang, Hui Liu, Li Yang and Dongxing Zhang)は、従来の畝仕立てでも利用可能な、イチゴ収穫ロボットの開発を行っています。 同技術は、イチ […]