人の手を介さずにマッシュルームを栽培・収穫する「Meshek76」

今回は、Meshek76社のマッシュルーム栽培ロボットについて紹介します。従来のマッシュルーム栽培は、人の手により、環境制御から収穫まで行いますが、Meshek76社の新技術により、品質の高いマッシュルームを、効率的に栽培ができるようになる可能性があります。 Meshek76社の概要 Meshek76社は、イスラエル・Gorenで2017年に設立された企業で、Tal Hatan氏がCEOを務める、 […]

繊細な果物を人間のようなタッチで収穫し、アメリカの労働力不足を解決する収穫ロボットメーカー Traptic社

Trapic社は、アメリカのシリコンバレーを拠点とする農業用ロボット開発メーカーです。2016年にLewis Andersonと Paul Vinh Phanによって設立されました。従業員は10人ほどと推定されています。 アメリカの農業が抱える労働力不足を収穫ロボットで解決 アメリカの農業が抱える深刻な労働力不足の問題を、ロボット工学やコンピュータービジョン、カスタムグラスパーといった技術を結集さ […]

アームを使ったりんご収穫ロボット AbundantRobotics社

今回は、AbundantRobotics社のリンゴ収穫ロボットについて紹介する。従来のリンゴ収穫は、果皮色を判断しながら手作業で行うが、AbundantRobotics社の新技術により、圧倒的な効率化がはかれる可能性がある。 AbundantRobotics社の概要  AbundantRobotics社は、アメリカ・サンフランシスコのシリコンバレーで、2016年に設立されたスタートアップ企業だ。な […]

書籍紹介「日本を救う未来の農業 ─イスラエルに学ぶICT農法 」

これは日本の農業の課題を農薬の使いすぎていることや、面積あたりの収量が他国に比べて著しく低いことに設定し、ではどうすればいいかということをイスラエルから学ぶという本です。イスラエルの農業は進んでいると聞いていましたが、ますます調べてみたくなるような本でした。 そもそも日本の農業が遅れているという認識は私にはなかったのですが、作物によって面積あたりの収量がすごく低いというのはとても驚きました。例えば […]

書籍紹介「図解でよくわかる植物工場のきほん」

千葉大学名誉教授・農学博士、NPO法人植物工場研究会理事長である古在豊樹氏監修の植物工場本を読んだので紹介します。植物工場の設備から経営までを網羅しながら、実践的なポイントも抑えた優れた本です。”きほん”を抑えたい人にはぴったりの本でしょう。 こんな人におすすめ 植物工場に興味を持ったばかり 水耕栽培から高度な工場との違いが知りたくなった人 近年採算が取れ始めた植物工場の事 […]

実際に数年以内に使えそうなスマート農業技術は何か(2020年)

最近は毎日のように農業ロボットやAIサービスが発表されていますが、実際にここ数年で現場で使えるものといえばどういうものがあるのでしょうか。農林水産省が発表している「農業経営の展望について」(PDF)から予想をしてみました。この調査では現在発売されているものから数年以内に発売される見込みの技術や製品を使い、実証実験の結果を踏まえて現実的な範囲で検討し、経営モデルとして計37モデルが例示されています。 […]